継続的な『成長』と『経営の安定化』、これが企業が目指すべき二大目標と言えます。
企業が創業期に急成長を目指す過程では、一時的な経営の不安定を招く時期も有り得ますが、ある程度の成長が達成されれば、経営は安定するものです。ただし、安定のみを目指せばやがて企業は先細りし、衰退します。「生成化育・進歩発展」が自然界の法則である以上、成長過程も“これで終わり”ということはないのです。
その意味で企業経営とは、継続的な「成長」と「経営の安定化」という、縦糸と横糸をバランスを取りながら紡ぐようなものです。やがて、ある程度紡いだ時に、どんな絵柄が現れるのか…。それは、経営者の力量にかかっています。同じ紡ぐならば、より美しい絵柄を描き、世の人々に益する作品を仕上げたいものです。そのためには、社会経済環境の急速な変化に対応する、経営者の意識改革と能力開発という、広い意味での質的向上が要求されます。
また、現代社会においては、経済、政治、法律は不可分な関係にあり、それらの知識や情報をバランス良く学ばないと、現実が正しく見えてきません。
よって、株式会社 菱法律・経済・政治研究所（菱研）では、実践に即した経済、政治、法律を学び、経営能力を磨くために、優れた政治家や経済学者、経営者を招き、国際シンポジウムや各種セミナーを積極的に行っています。
とりわけ当社の特色は、現実的な経営上の問題点は勿論のこと、経営者の内的な問題点まで、具体的にコーチングするところにあります。そして、現実の経営や生活を取り巻く、あらゆる争点を多彩な講師陣が鋭く分析し、将来予測や解決策を提示するものです。
新時代の「経営の形」を提唱する、弊社の趣旨にご賛同頂き、これを機にぜひ会員としてご参加下さるよう、ご案内申し上げます。
株式会社 菱法律・経済・政治研究所
